~  SL蛍  ~

2015.初夏 JR上越線




  昨夜お会いした皆様 楽しい時間でした☆(7/4記載)


では公約通り公開しますよ! お待たせ致しました。


前回の信越夜汽車コラムで大口叩き自分自身にプレッシャーをかけましたが、まぁ~とりあえず何とか撮影できたのかな?


試運転の模様と合せて全~部一気にコラムで公開しま~す。どぞ /






~ 暮れ時からナイトステージへ ~



今回、意外に悩んだ往路の撮影場所。晴れれば渋川付近でギラリ系もアリかと思いましたが天候はどんより。
初めてここに来た時にどうしてもイメージ通りにならず悩んだ日中の奥利根系の撮影。やっとイメージ通りトンネル抜きが撮れました。



↓こちらはコラム用画像より! ヤマビル大量発生で折れそうになる気持ちとの格闘だった諏訪峡俯瞰

そんな気持ちを一気に高めてくれた瞬間のC61!!!無風で条件の整った舞台にキタァァァ(>▽<)/





~ 水墨画滴る諏訪峡 ~



雨降る諏訪峡展望は水墨画のような幻想的な風景に包まれ
最高の舞台に主役が最高の走りを魅せてくれた。

たまにこういうのが撮れるから写真って楽しい~


あ~もうお腹いっぱいだわ~ 笑

長くなるとアレなんでささ~っと水上風景♪




- 鼓動 -


- THE MOVIE -


- 灯籠 -


- 灯り -


- 蛍の光に魅せて -


- フォルム -


- 浮模様 -


- 入れ替えナイト -


- 魅 -


- 夜の表情 -

小声ですが水上の灯篭どうでした!?実は夕方に水上へ行きブラブラしていたら
ボランティアの方々が色々作業していたので一緒にお手伝いさせて頂きました。

手作りのイベントならではの暖かみがあって良いですよね~ こういうの。
関係者の皆様に感謝×感謝です。



水上風景は色々言いたい事もありますが、あえてタイトルのみで

タイトルからなんか想像してくれれば、それで良いです。

さぁ~いよいよ大舞台!!!水上からSL蛍の出発!!! 20:55 ちょっとおくれましたが汽笛と共に発車!!!!!!!!



~ 水上、夜発車2015初夏 ~



思えば2008年の上越夜汽車から7年ぶりの水上発車!

そりゃぁ~色々な想いがありましたよ。黒煙もくもくでイメージとズレちゃいましたけど
でもまぁ~こんなもんじゃないですか 笑

今回改めて感じたのは露出のシビアな事!露出一段違えば致命的なミスとなる夜の舞台。
直前まで入念に露出を確認しながらイメージ!

日中とは違いヒストグラムがほぼ役に立たない状況下で経験とイメージに頼る撮影は
やっぱり楽しくて仕方なかったです。


おしまい!? そんな訳ないじゃ~ん!!!


上記にも書いてますが、やっぱ夜楽しい~ぃぃぃ(>▽<)/

「あけぼの」追っかけてたアノ頃の感じ! アドレナリンヤバイんだけど~


~ 蒸気ナイトステージ ~



こちらは別角度から流し撮り!通称「SL蛍狩り」?
皆様はこちらの方が好きかな?でもでもね~

カマの前部に陸橋の水銀灯の灯りが当たってしまい・・・う~んって思った自分。
もう少し前部が暗い方が良かったな~



こちらはコラム用 おまけ別カット画像!




では、色んな意味で衝撃!?笑

の画像 公開!!!

~ 諏訪峡に灯る蛍 ~



こんなとこで撮影するバカは誰~ 笑

ヤマビルに怯えて降りるの嫌になって数時間待った山の上
そこへやってきた主役は吐息もなく静かに灯火と共に山を下っていった。

失敗!?

でもやらずに死ねるか!って言うのかな~
挑戦してみたくて悔いは無い撮影でした。

鉄道写真としてはアリなんだろうけど
自分が撮影しているのは、SL写真で~・・・・

その観点から言うとやっぱり煙が無いので蒸気感ゼロですよね

でも、大好きなこの場所で見送れた事に満足な一夜でした。


そんなこんなで久々にお送りしたコラム、もうすぐ終わりが近づいて参りました。


上記は渋川で適当に流した!だけの画像。ふん。

何故怒ってるの?いえ怒ってないですよ

なんかちょいと設定ミスをやらかして暗かったので。僕的にう~ん・・・なんですよ


以上! 久々の大量公開。夜汽車コラムでした。


これからも汽車百景を・・・え!?


アルコール!? 飲んでない!?


あっ アンコールね!

ねぇ~よ そんなもん 撮り鉄にアンコールって何だよ!!!


そんなもん・・・・


わ か り ました~。やりますよ。

アンコール♪


じゃぁ みんながビックリするやつ行きますよ!!!



~ 幻のC61!3灯~


↑え!? ってなりますよね

正面のシールドビーム部分は主灯、副灯で2灯になっています。それは皆様ご存じですよね

実は今夜の一部区間では進路方向左側から機関士の方が強力LEDライトで前方を照らし安全確認しながら走行していました。

光量的に700ルーメン程だと思われますが結構明るいライトです。


別の撮影地にいた友人と連絡しながら撮影していましたが、別の場所でも確認出来たそうです。


これは僕の憶測ですが、やはりC61の副灯込みでの光量はかなり暗いようです。

実際に今回のナイト撮影で感じましたが、いわゆる「奴」は強くありません。


副灯と言うと大井川でのイメージがあり「強敵」という印象


ですが、今回のSL蛍は通常の普通電車に比べてもかなり暗く

ナイト撮影的に言うと戦いやすい相手でした。


「あけぼの」やってた時のハイビームに比べたら全然大した事ないですよ♪本当。


そんなで恐らく光量不足を補う為にやむを得ない処置のようです。

まさか機関士の方が自ら前方を照らしながら走行って。。。


自分もビックリするような幻の3灯でした。

幻と書いたのは恐らく、次回までに改善してくるであろうと感じたからです。

今後の高崎管内夜汽車シリーズはもっと明るく改良するはずです。


なのでナイト走行メインの方々、今後はもっとレベルあがりますよ!笑


やば~ぃ 楽しみぃ~


最後は、実際にあったD51の3灯バージョンから



アンコール如何でしたでしょうか!?

期待以上でした!?笑


では自分は夏眠モードに入りますのでまた秋に沿線で見かけたら宜しくです。


ナイト最高!!!










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