〜 雪国ナイトファイナル 〜
月夜編


2010.3.30(火)



3/29未明

湯沢には一晩で30pもの雪が降った

/30は満月


最近、蒸気熱にすっかり冷めた?

釜飯さんともよく語るんですが

大井川ナイト&雪国ナイトの幻想的な光景に

かなり中毒気味(笑
軽い薬物依存症な感じかも・・・(薬は嫌いです)


っで前夜、仕事で名古屋へ行ってましたが
帰宅途中・・・夜空を見上げると

お月様が僕を誘っている(笑


うずく・・・うずく・・・ジッとしてられないwww

帰宅後すぐに北へ→
通称!「オカポン」

誰かいるかな〜っと思いきや誰もいない・・・そんなもんか↓

久々の夜撮
露出をミスりました。

ISO3200で撃沈↓
ISO1600が正解かな

まぁ〜ここでの撮影は
まだ何回かチャンスがあるのでまた次回!


っで帰宅して爆睡zzz

午前中に起きて今度は雪国へ

夕方まで「いわっぱら」でスノーボード
(>▽<)ノ エッジがキレまくる 最高

壁を使ったエアーでリフトから歓声♪
気持ちぃぃぃ(・▽・)ノ

調子にのっていたら後半が身体が追い付かず・・・
もう 若くないなぁ〜


そりゃぁ足つるわ(苦笑



さてさて 夜ですよ♪

今夜は満月


雪山登るかな?(ちなみに一人でした
でも撮影地までの僕は知らない・・・

明るい時間にロケってだいたいは分かった

歩いて1時間ぐらいかな?


防寒と非常食を装備して携帯の電波もある

今夜は月も明るいから平気?

しかしあまりにも軽率だった!!!

30分程、雪山を歩き気づいた


その向こうに感動があるならっと思っていたが

夜の雪山は容赦なく僕の体力と精神力を試してくる

やがて山が教えてくれた

「まだ早い 来るな 経験不足だ」っと


この歳にして引き返す決断力を覚えた


やっとの思いで車に戻ると

全身ビショビショで直ぐにでも風邪をひきそうなぐらい


防寒さえしっかりしてればなんて思った自分が情けなかった

服装〜装備まで雪山用!そして経験と知識がなければ無理と痛感



こうして僕は

月夜の雪山に「生かされた」


結局いつもの場所で

幽霊がいたとしても雪山に比べれば
なんってことなかった(苦笑


数時間後には水分を含む薄雲に覆われ

満月の周囲に虹のリングが輝いていた


撮影はここまで
今夜は疲労と安堵感でもう眠りにつきます

また明日がくるから

ありがとう2010年 冬

二度と来ない今年の冬に感謝の気持ちを込めて

雪国ファイナルでした





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