〜 撮影コラム 〜
2006 11.１(水)いよいよ待ちに待ったD51の水上入線
今日は12系６両を牽引しての試運転
いつものように高崎へ汽車を見に行く
朝の光りを浴びながらの入れ替え作業
光りを反射させながら動くその鉄の塊(かたまり)は生きていると錯覚する
近くで見れば見る程に蒸気機関車の魅力にハマっていきそうです(笑
高崎を後にして今日も沿線に先回り
途中、津久田でいつもの永井食堂で｢朝もつ定食♪｣
♪ﾊﾟﾊﾟﾗﾊﾟｯﾊﾟﾊﾟ〜(RPG風に)
ｽﾀﾐﾅが回復した！
上越線はこの時期は紅葉が待ち遠しく少し寂しい季節でもあります
追っかけはできるものの絵が乏しいので諏訪峡へ直行しロケハンする事に
色付き始めた諏訪峡の木々達
まだ緑が多いですが綺麗なｸﾞﾗﾃﾞｰｼｮﾝの秋を奏でている木もあります
全体像としてみればﾋﾟｰｸまでは二週間ぐらいですが切り抜きで撮影すれば立派な秋の写真になりそうでした。
写真の左側には車道がありこちら側からは撮影する場所が沢山あります。
しかし右側には森があり安易には入る事は出来ない・・・
そう思っていました。
しかし入ってみたいという好奇心から探索
獣道と言うより登山道のような道を発見
一歩踏み間違えれば転落し大怪我のような場所もある
最悪、転落死の覚悟がいります。
しかし携帯の電波は十分にあるのでﾚｽｷｭｰは呼べる♪
そういう事でﾛｹﾊﾝしてみる事に
森の中は大きく伸びた木々が沢山で開けた場所が少なかった。
川を挟んだ向こう岸にはしっかりと線路が見える
これは良い場所がありそうな予感☆
結果はご覧の通りです。
緑とのｺﾝﾄﾗｽﾄに秋を彩ってみました♪
ここでの撮影に満足して返しの場所はまったく頭にありませんでした。
今日も夜勤明けでの遠征だったので水上発車直前まで車内で爆睡zzz
入れ替え作業の汽笛が目覚まし代わりです(笑
上牧へ行って見ると有名なりんご園の前に同業者が数名いました。
ここで僕も撮影する事に
とは言ってもただ｢りんご｣を入れて、撮影しました！は嫌だ
定番のｱﾝｸﾞﾙで皆様仲良く撮影されていましたが変人の自分はりんご園を右往左往・・・
現地にいた方々直前にうろうろして申し訳ありませんでした。
次回からはもう少し早めにﾛｹﾊﾝしますね
( _ _ )
実はここが今回の一番の悩み所でした
何故？
だって見つけてしまいました(笑
↓ これ ↓
＼( ＾ o ＾ )／
黒い天使だぁぁぁ↑
この｢りんご｣は一部の木になったものにしかありませんでした。
やっべぇぇぇ〜
メッチャ萌える〜(笑
日焼けを利用して白い天使が描かれるようですね
よくみるとシールになっています。
出荷の時に剥がすと白い天使りんごの出来上がり
こうするとよく売れるのかな〜？？？
これいれてD51撮りたいなぁぁぁ♪♪♪
これがウロウロしていた理由なんです・・・
しかし中々良い構図が見つからない
汽車とは反対方向から来た115系
この画角なら｢黒い天使りんご｣は分りますよね？
でもD51は逆だしな〜・・・
色々悩みましたがこちらの結果はご覧の通り！
天使りんごは諦めましたが｢りんご｣は上手く表現できたかな〜( ・ ・ )？
ここで撮影後、敷島付近で一発
渋川〜八木原でもう一発撮影
何処も手ごたえありの写真に今日一日大満足！
お疲れ様でした〜
・・・
ではないんです(笑
この後は僕のもう一つの趣味♪♪♪
温泉へ
ただの温泉じゃないですよ〜
いや正確にはただ(笑
そう無料の温泉です
全国には無料で入れる天然温泉が沢山あります
今日は以前から気になっていた四万温泉の無料露天風呂
ここは時間制で朝？〜夜の９時までなら誰でも入れる天然温泉の露天風呂です。
まだ行った事のない温泉だったのでワクワクしながら日没後の温泉へ
渋川〜約１時間で現地に到着
早速行って見ると先客の男性方が3名程いました。
無料にするにはもったいないぐらいの造りになっていて
かなり立派な露天風呂です。
すぐ脇には清流｢四万川｣が流れていて暗い為に音のみですが風情があり良い雰囲気
湯船もいくつかありぞれぞれ微妙に温度差があるようです。
しばらく入っていると気づけば一人！
貸切状態です。
勿論、混浴ですが期待なんてしません・・・ウソ(笑
そりゃぁ〜なんかしら期待はありますが〜・・・これ以上は問題発言かな？
そんな四万温泉の無料露天風呂はこの時期は秋の絶景もあり
温泉自体は無色透明で単純泉のようですが優しい肌触り
湯船に浮かんだ｢もみじ｣が一層秋を楽しませてくれます
なんかの旅番組みたいになってますね(笑
温泉最高ッス♪
帰り道あんまりに気持ちよくなって思わず仮眠
３時間爆睡してもうた
湯冷めするとこでした！
最近、地元のさいたまにある温泉(大和の湯)の常連ですがやっぱり山の温泉が良いですね
これからの時期、まだまだ秋の深まる群馬県はお勧めですよ
貴方も是非、お立ち寄り下さい
 |
 |
 |