撮影 KAZ・F さん  2010年 11月 磐越西線沿線クマの巣付近にて

[ 闇夜光路 ]


薄暮の俯瞰撮影をするはずでしたが、辺りは暗闇・・・
         恐るおそるクマの気配を伺いつつ、夢中でバルブ時間を口でカウントしていました。
         モニターに映った画に歓喜の瞬間が待っていました。

汽車百景より締め切り後にコメント致します。

 山の上からの感動が伝わる写真ですね

シャッタータイミングも絶妙で経験が無いと中々撮れない写真だと思います。
これだけの作品なので恐らく他の方も同じように撮りたいっと思っているのでは?

でもあえて言わせて頂いても宜しいでしょうか
少し汽車の主張が弱く感じてしまうように感じました。

それはタイトルでもある通り「闇夜光路」!これが余計にそう感じさせました。
理由は明確で、集落の明かりや道路を走る車の光跡の主張があるからです。

これは僕自身が最近、夜撮を行っているからこそ感じる事だと思うのですが
本当の「闇夜」には全く明かりがなくそこへ灯る列車だけの灯りは正直、言葉では表せない感動があります。

タイトルを変えるとまた違ったイメージで見れたかもしれないですが僕にはそう映ってしまいました。
でもあくまで一個人の意見として受け止めて下さいね

写真はこれが正解と言うのは無いと思っています。
これだけの写真が撮れるのであれば、次回は是非、タイトルイメージ通りの写真を!っと期待しちゃいましたが
あまり無理はしないで下さいね

熊はヤバイっすよ 熊は!!! これからも宜しくお願い致します。





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