撮影 かびだま28 さん  2010年 2月 真岡鐡道にて

[ Shilhouette Romance ]


この場所は夕方の回送がシルエットになる冬の時期によく通っています。
沈む太陽との追いかけっこで難しいのですがこの日は客車の窓枠が光ってくれていい感じになりました。
冬の単車での真岡通いはこれを撮り終えて鼻水をすすりながら家路を急ぐのですが
こういう光景にお目にかかると寒さも吹き飛んでしまいます。
これがあるからやめられないのです。

汽車百景より締め切り後に辛口でコメント致します。

 素敵なコメントありがとうございます。
かびだま28さんの想いが伝わって参りました。

これも辛口と言う事なので言わせてもらって宜しいでしょうか

これはわがままかも知れませんが、汽車の左側の木々が「うるさい」ように感じます
つまり汽車の主張を半減させているようにも

列車の背景に位置する一本の木はアクセントになって好きと言うかとても良いと思うのですがやはり左側の木々は・・・

この木々が無くなる事で画面の情報量が減り、よりシルエットが強調されると思います。

シルエットは繊細な生き物? 影にしてしまう事でより輪郭が強調され主張してくるので
なるべく無駄な写り込みは避けたいですよね


2010年に磐越西線で自分が撮影した写真ですがこの写真でいっても
○で囲っている部分に映り込む鉄塔が気になってしまい・・・反省

構図を考えている時に分かっていたので土手で隠せないかと服を汚して寝っ転がってまで撮影したけど
結果、やっぱり駄目でした 気になりますよね

たった、ちょこっとですがやっぱり目立つんだよな〜
勿論画面左側にはさらに目立つ木々があったのでたしか切ったような記憶が

こんな事書きながら自分自身も改めて気がつくこともあり勉強になります。
2011年はもっと今まで以上に細部まで拘って撮影してみますね♪

お互いにこれからも写真、楽しみにましょうね(・▽・)





当HP「汽車百景」の画像は著作権保護法によりコピーを禁じてますので
個人使用目的以外での無断転載はご遠慮ください



Copyright(C) 2006-2010 汽車百景  All Rights Reserved

inserted by FC2 system