撮影 17番車庫 様  2011年 11月 信越線にて

[ 光の中へ ]



立ち位置ド逆光、正面にD51が来れば完全にシャドー。
右手方向は開けて冬の日差しがサンサン。
超ハイキーで、進行方向の架線、背景、遠景を飛ばしてみました。
ダイナミックレンジの狭い、5年物のカメラならではです。
狙いに完成度がついていかない一枚、でもお気に入りです。

汽車百景より立ち上がれる余力を残るくらいの辛口で批評予定

これも辛口で大丈夫ですか?

コメントから察したのですが何となく流して、雰囲気があるからお気に入りという1枚ですよね
つまり流しの技術がまだ追いつかないって事かな?

たしかにそう思います。
流し撮りは何となくではなく「点」でしっかり流せるように練習あるのみ

僕もまだまだ練習の身ですが、最近では正面から流す場合、ナンバープレートにロックオンしてそのまま後打ちで
キャブのプレートにロックオンしています。

動輪を流したい場合はもっとアップで最初から動輪流しを意識していないと難しいですよ
ですので流す場合は何処を表現したいのか明確になるように流さなければただのブレブレ写真になります。

ちなみにかなり高度な流しですと勿論低速で、前半きっちり流してから後半であえてブラす
こんな方もいらっしゃいます
こうする事で、キッチリ止めている被写体の中にも動きが出てきます

僕はまだこの領域には入れてませんけどね
デジタルになってから何度でも気軽にシャッターが切れるようになり、かつその場で確認出来るので
練習×練習ですぐに上達出来ますよ。

是非、日頃から練習して本番に挑んでみて下さい






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